
「三国鍛冶物語」は、三国志をモチーフにした経営シミュレーションゲームです。
主人公は鍛冶屋の店主となって、来店した武将の注文を聞き、お店を発展させていきます。
モチーフは三国志ですが、デフォルメされたキャラクターが可愛く、セリフのところどころにお茶目な要素が入っていて、堅苦しくなくとっつきやすいのが特徴です。
三国志ものにしては珍しくキャラクターデザインが可愛い系に寄っていて、過度の萌えやお色気に走っていないので、美少女イラストが苦手な人にもおすすめできますね。
さて、今回はそんな「三国鍛冶物語」を実際にプレイしながら、リセマラの情報についてや最強キャラクターについて、さらに気になる引き換えコードについても触れていきたいと思います。
三国鍛冶物語のリセマラ情報と最強キャラクターについて 引き換えコードについてもご紹介します
それでは、早速これから実際にゲームをプレイしていきましょう。
「三国鍛冶物語」序盤からガチャまでの流れ
まずは利用規約に同意してゲームスタートです。
ダウンロードが終わると、ここでサーバーの選択ができるようです。
自動で割り振られたところでそのままスタートしても良いですが、一緒に遊ぶお友達がいる人はサーバーを合わせておくと良いと思います。
スタートして一番最初にやることは、主人公の性別を選び、名前を決めることです。
このゲームでは、デフォルト名やランダムでのネーミング機能はないようですね。
また、漢字2~6文字とありますが、カタカナでもひらがなでも大丈夫です。
別のプレイヤーと同名で弾かれるのかどうかは一度で通ってしまったため確認できませんでした。
ちなみにここで決めた名前を後で変更するのには課金要素である「元宝」を500使用するため、注意してください。
元宝は貴重なのであまりに適当な名前を付けるのはおすすめしません。
ストーリーがはじまると、三国志で有名な名前がちらちらと出てきました。
主人公はこれから洛陽の都で「絶世の神兵器」を作り、天下の名将を仲間にして機を待つことにするそうです。
ご先祖様の残した「百工図鑑」を受け取って、ここから本格的にチュートリアルの開始です。
案内役の「甄真」さんが美人です。
セリフがとても頼もしいですね!
案内に従って画面をぽんぽんとタップしていくと、あっという間に武器が売れました。
このようにお店にやってきた武将たちに作ったアイテムを売っていくと、レベルが上がり、爵位ランクアップしていきます。
レベルアップしていくうちに色々な機能がアンロックされて楽しみ方も広がっていくので、どんどん武器を作って販売しましょう。
素材を集め、武器を作って売っていくのが基本的なゲームの流れです。
リセマラについて
ところで、ここまで遊んでみたところで、気になるのがリセマラ要素となるガチャです。
実はこのゲーム、リセマラは非推奨です。
このゲームのガチャは「占い」という名称になっていて、プレイヤーレベルが5になるまで開放されません。
また、このゲームはデータが端末に紐付けされるため、一般的によく使われるアンインストールとインストールを繰り返すリセマラ方法は使えません。
一応サーバーを変えて複数データを作ることはできるので、ゲームを最初からやり直したい時はサーバー変更を試してみてください。
サーバーの数だけキャラを作れますただ、この方法を使ってまでリセマラをする必要性は正直感じられないと言っても良いくらいです。
「占い」の当たりは武将なのですが、排出確率が2%程度と低く、無課金では回数もあまり引けないので、ここで貴重な「元宝」を費やすよりは職人枠を増やしてレベルアップを急いだ方が良いという意見が多いようですね。
最強キャラについて。武将を集めるのが必須?
このゲームでは工房の職人たちの他に、戦闘をこなす「武将」を集める必要があります。
メインは経営シミュレーションですが、レアな材料を取りに行ったり
征戦で賊を討伐したり、
工房に現れた強盗を撃退したりと、意外と戦闘要素も盛り沢山です。
武将を戦闘で使うためには、まずお店にお客さんとして来てもらう必要があります。
武将ごとに解放条件と指定されたアイテムがあるので、それを作っているうちに、武将が店にやってきます。
一般の武将はこうして手に入れることができます。
一方、レアな武将は占いや課金キャンペーンなどで手に入れることになります。
レア武将や課金キャンペーンの武将のステータスは通常武将より高く設定されているようです。
現在占いの最高レアは「貂蝉」となっており、入手が難しいだけあって最強にふさわしいステータスのキャラとなっています。
占いは結果が運次第で手に入れるのが難しいですので、キャンペーン武将を狙うのも一つの方法なのかもしれません。
ただ、このゲームに戦闘要素はたくさんありますが、戦闘はオートで行われるので、装備や強化をちゃんとしておけば難しくありません。
そのため、ランキング上位を狙いたいというわけでもない人は無理に占いやキャンペーンで強い武将を手に入れなくても普通にストーリーを攻略することが可能です。
ゲームを進めていけばいずれ張飛などの強い武将も手に入るので、焦らずにのんびりプレイしましょう。
引き換えコードについて
主人公をタップするか、左上のキャラ名が出ているところをタップすると、アカウント情報が見られる画面に切り替わります。
ここには「情報」「設定」「パック」というタブがあり、このうち「パック」というのが引き換えコード入力画面となります。
この「引き換えコード」は、以前クローズドベータテスト参加者に配布されていたようです。
コードの配布は公式ツイッターを通じて行われ、現在も定期的にクイズなどのプレゼントキャンペーンを行っているので、公式ツイッタ―をフォローしておくと良いことがあるかもしれませんね。
まとめと感想
「三国鍛冶物語」のリセマラの要素は極めて薄く、キャラクター入手条件がガチャに寄っていないので、のんびりと遊べるタイプの方でしたら無課金でも十分楽しく遊べるゲームとなっています。
操作はタップのみで難しくありませんし、途中で何をしたらいいかわからなくなっても、画面左に出ている課題をこなしていけば先に進んでいけるように作られています。
ゲームに慣れていない人でも暇つぶしに遊べる難易度ですが、資金が枯渇しないように効率よく進めるには頭をつかいますので、よくゲームをする人でも楽しめるかと思います。
勿論課金すればそれだけ早くお店を発展させることができますし、強いキャラクターを手に入れることもできますので、お好みのスタイルで。
先行プレイ特典の引き換えコードの配布は現在残念ながら終了してしまっているようですが、定期的に新しいキャンペーンやイベントが開催されておりますので、今後の情報は公式ツイッターをチェックしておくのがオススメです。
このゲームは三国志をモチーフにしているものの、武将として天下統一を目指していくものではなく、商人として店を発展させていく、三国志ものとしては異色の経営シミュレーションゲームです。
とは言ってもモチーフが三国志なので、おなじみのキャラクター達も登場します。
それぞれが可愛らしくデフォルメされていて、三国志に詳しい人はもちろん、あまり詳しくない人も楽しめるのではないかと思います。
歴史・文学好きな方や、お店経営シミュレーションが好きな方、ぜひ遊んでみてくださいね。