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今回はライズオブキングダム(ライキン)で意外に知られていない、副将の詳細について触れていきます。
『ライズオブキングダム(ライキン)』の副将(副官)について
副将(副官)とは、
副将を連れて行くことによって、副官に設定した指揮官のスキルも使うことができ、戦力を大きく増強することが可能です。
副将を設定するには、まずメインの指揮官のランクを星3つにする必
指揮官のレベル上げは、「通常経験値」と「星ランク経験値」の2つがありますが、副将を連れていくためには「星ランク経験値」のほうをあげていく必要があります。
通常、レベルを10上げる毎に星ランクを1つ上げていく形になります。
しかし、星2のスキルを上げる必要が無い場合、一気に星3まで星ランクを開放する事も可能です。
具体的には、写真のやり方を参照してください。
なお、一束の星を持っていない場合、幸運値などの運が絡みます。
このやり方を行うにあたり、注意しておきたい事があります。
それは、アクティブスキルは原則レベル5にしておくのが望ましい事です。
戦闘で最も効果の大きいスキルが、「アクティブスキル」と呼ばれる一番左のスキルになります。
この最も有用なスキルをレベル5にせずにパッシブスキルを開放してしまうと、その後スキルレベルを上げる際に確率が「1/スキル数」に減少してしまいます。
戦闘で使うキャラは、原則アクティブスキルを上げてからパッシブスキルを開放しましょう。
※採集のみで使うキャラの場合、アクティブスキルは不要な場合が多いため、即パッシブスキルを開放したほうが良いケースもあります。
『ライズオブキングダム(ライキン)』の副将のメリットについて
まず星3つ以上の指揮官を主将に選択します。
すると、
主将のスキル使用時に副将のスキルも使用できる
1つ目のメリットは、自身のスキルを使う事が出来る点です。
スキルは、1番目の「アクティブスキル」と、2番目以降の「パッシブスキル」両方を反映させられます。
一方で、通常レベルや部隊数、天賦などは反映されません。極端な話、スキルレベルが同じであれば、通常レベルが10の指揮官でも30の指揮官でも、副将としての能力に差はないという事です。
なお、副将のアクティブスキルは主将のアクティブスキル使用時に同時に使われる事になります。
スキルには相性もありますので、より相性の良いスキルを組み合わせる事で効果的に相手を倒せるようになります。
野蛮人討伐時に副将にも経験値が入る
野蛮人を討伐した際、副将は主将と同じ経験値を獲得できます。
この際、経験値は折半ではなく、上乗せになります。
つまり副将に育成したい指揮官を設定する事で、楽に経験値稼ぎを
副将のレベルは問わないので、育成したい指揮官は副将に設定してレベル上げをしましょう。
この場合、後述する討伐用指揮官を主将に据えると特に効果的です。
『ライズオブキングダム(ライキン)』の副将に据える指揮官の考え方
効果のあるスキルと兵種を揃える
例えば、主将が騎兵の能力を上げるパッシブスキルを持っているのに、副将が弓兵の能力を上げるパッシブスキルを持っている場合、軍全体の能力を高める事が出来ず、副将が十分な効果をあげる事が出来ません。
兵種とスキル効果は同じ種類のものを採用するようにしましょう。
パッシブスキルはできるだけ開放しておく
副将を置く場合、アクティブスキルのみでパッシブスキルを開放していない場合、副将を置くメリットは半減します。
もちろんすべてのスキルが上がっている事に越したことはありませんが、序盤のうちでも比較的簡単に3つ目のパッシブスキルは開放できますので、副将にはパッシブスキルを開放した指揮官を置くことをおすすめします。
『ライズオブキングダム(ライキン)』のおすすめの副将
PvP・通常戦闘
対人戦や戦争などでは、どれか一つに特化した部隊が有効です。
例えば、相手が弓兵部隊の場合、騎兵部隊に特化した部隊を編成する事で、相性から優位に立つことができます。
もちろんその場合、指揮官はもとより、副将も騎兵に特化した指揮官を据える事でより効果を大きくすることができます。
騎兵部隊で一番有名なのが、「源義経」「曹操」のコンビです。
ともに騎兵に特化した天賦とスキルを兼ね揃えており、特に機動力は他の武将の追随を許しません。育っていれば、屈指のペアになるでしょう。
また、歩兵であれば「カール・マルテル」「リチャード1世」のペアが、環境トップクラスのペアといえます。
弓兵では、「李成桂」「エル・シッド」のペアが強力です。
また、最初から入手できるエピック指揮官でも、「孫武」は歩兵部隊の副将として、「バイバルス」は騎兵部隊の副将として、とても強力な性能を持っています。
集結・攻城・防衛
統率に特化した指揮官を並べる事で、集結時の戦力が向上します。
また、攻城に対するパッシブスキルを持っている指揮官を並べる事で、より攻城に特化した軍隊を作る事ができます。
集結系のスキルを持っているキャラとしては、「メフメト2世」、攻城系のスキルを持っているキャラは「カエサル」「フリードリヒ1世」などが挙げられます。
また防衛指揮官を設定する場合も、攻撃時と同様に防衛用のスキルを持っているキャラを選ぶようにしましょう。
「孫武」「アルミニウス」などが挙げられます。
討伐編成
討伐の場合、討伐の目的によって副将に据える指揮官が変わってきます。
イベントなどで討伐数を多くこなす必要がある場合、主将・副将ともに討伐に特化したスキルを持っているキャラを並べる事で、効率的に狩りができます。
天賦で「野蛮人討伐時の行動力減」を持ち、「野蛮人にダメージ増」スキルを持つ副将を並べてあげる事で、効率的な狩りができるでしょう。
一方で、経験値稼ぎのための討伐の場合は、副将ではなく主将に討伐用指揮官を置きましょう。
副将は育てたい指揮官を置けばOKで、特にスキルを気にする必要はありません。
なお、討伐スキルが優秀な指揮官としては、遠征で手に入る「エセルフレッド」、イベントで入手可能な「ロッハ」などが挙げられます。
この2キャラは、無課金でも頑張れば入手可能なので、是非手に入れておきたいキャラですね。
採集キャラ用の天賦を上げておく
採集スキルを持つキャラを重ねる事で、採集速度や能力が飛躍的に向上します。
余裕があれば、採集キャラ用の天賦をしっかり上げて、副将にスキルが上がっているキャラを据える事で、時間の短縮や採取量増加を図る事ができます。
レジェンド指揮官では「善徳女王」「クレオパトラ7世」が採集役として優秀な指揮官といえます。
しかし、手に入れやすいエリート指揮官でも「ガイウス・マリウス」「コスタンツァ」などは非常に優秀な働きをする採集指揮官です。
可能であれば、序盤のうちでも採集役として主将・副将を最低2体ずつは用意しておきたい所です。
副将向けの指揮官とエリート指揮官
エピック指揮官の「ジャンヌ・ダルク」は、通常時は採集向けの指揮官として、戦闘時には強力なスキルによるサポート役の副将として、非常に優秀な指揮官になります。
副将の場合天賦は反映されないので、それを利用して「天賦」は採集に振っておくことで万能な活躍が期待できる指揮官になります。
エリート指揮官の「巴御前」は、入手しやすくスキルも上げやすいキャラクターでありながら、特殊なスキルで非常に役に立つ指揮官です。
2つ目のパッシブスキルが「副将時にスキルダメージを上昇させる」という効果があり、まさに副将向けのキャラになっています。
先述の方法を利用して、ぜひ優先的に星3まで育てておきたい所です。
また、エリート指揮官なので金の宝箱だけでなく銀の宝箱からも出現する為、スキルレベルも非常に上げやすいのもポイントです。
『ライズオブキングダム(ライキン)』の攻略まとめ
いかがだったでしょうか。
副将はイベント戦闘や遠征でも使えるので、
レベルが上がるまでは逆に育っている指揮官の副将に設定してレベルを上げるように心がければすぐに育てることができます。
宝箱から副官向けの指揮官を狙っていきたいですね。
撃破数はイベントを通してのランキングなどに集計されるので、撃破イベントのときには重要なステータスになりますね。