勇者クライシスのアーチャー伝説のパクリって本当?違いを比較。

今回は「勇者クライシス」がリリース時から言われていた、「アーチャー伝説」のパクリであるのかについて白黒つけていきたいと思います。

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勇者クライシス

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『勇者クライシス』はアーチャー伝説のパクリ?類似点を比較。

今回の記事のために私も少しだけ「アーチャー伝説」をプレイしてみました。

あくまでも私の独断と偏見によるものなのでそこのところはよろしくお願いします。

ゲームプレイの操作性

勇者クライシスのステージ開始直後

勇者クライシス

アーチャー伝説の画面

アーチャー伝説

上が「勇者クライシス」、下が「アーチャー伝説」の画面です。

基本的プレイの仕方はどちらもドラッグでキャラを動かし、画面から手を離せば自動で攻撃してくれます。

これは、どう見てもパクリであると言われても仕方ありませんね。

少なくとも同ジャンルのゲームで、UIもそっくりであることは間違いありません。

ゲームの内容

スキル選択

勇者クライシスのスキル選択画面

勇者クライシスのスキル選択画面

アーチャー伝説のスキル選択画面

アーチャー伝説のスキル選択画面

スキルの選択についてです。

画像を見てもらえればわかるように、ほぼほぼ一緒です。

スキルの内容もほとんどが同じです。

違う点と言ったら「アーチャー伝説」のほうがスキルの種類が多いです。

「アーチャー伝説」はスキル名だけなので、中には取得するまで効果がわかりにくいものもありました。

「勇者クライシス」は全てのスキルに説明がついているので、ゲームに不慣れな序盤でもわかりやすいのはありがたいポイントです。

ラッキー階層

勇者クライシスのラッキー階層

勇者クライシスのラッキー階層

アーチャー伝説のラッキー階層

アーチャー伝説のラッキー階層

また、どちらも一定のステージ間隔でラッキー階層みたいなものがあります。

しっかりと回復できるところまで同じに作られています。

正直言うと「アーチャー伝説」のほうがわかりやすく作られていると思います。

スキル確認画面

どちらのゲームも、画面左上の一時停止マークから現在取得しているスキルを確認することができます。

勇者クライシスのスキル確認画面

勇者クライシスのスキル確認画面

アーチャー伝説のスキル確認画面

アーチャー伝説のスキル確認画面

こちらも共通点が多いですね。

英雄(主人公)について

「勇者クライシス」では、ゲーム開始時に性別を選択します。

そのあとは装備やスキンを変えることで見た目を変更することができます。

性別を変更する手段は今のところ未確認です。

勇者カタルシスのスキン画面

勇者クライシスのスキン画面。スキンではあるが、ステータスもついている。

「アーチャー伝説」では英雄を変更することができ、それぞれが強力なパッシブスキルを所持しています。

アーチャー伝説の英雄

アーチャー伝説の英雄選択画面。英雄ごとに異なるスキルを持っている。

画像はステージでもスキル選択の候補に出現する毒付与の効果を最初から所持している英雄です。

初期から所持しているキャラクターを除いて他の英雄たちも強力なパッシブスキルを持ち、個別にレベルアップすることができます。

この違いは楽しめる要素であると同時に育成が大変ということにもなりますので、やり込み要素と考えてもいいかもしれませんね。

敵の攻撃について

勇者クライシスのステージ

勇者クライシスの敵攻撃

アーチャー伝説の敵攻撃

アーチャー伝説の敵攻撃

敵からの攻撃についてもほとんど同じですね。

グラフィックは違うものの、障害物を超える攻撃をしてくる敵、突進してくる敵などのパターンは酷似していて、弾道の速いものは赤い線が攻撃の全長であるという内容も同じです。

驚いたことに、ステージを進めることで新規に現れる敵の傾向まで似たようなものがあり、キャラも似ていてただただすごいと思います。

ゲーム内容で違った点

勢力(勇者クライシス)

「勇者クライシス」では「勢力」に加入することができます。

勢力に加入していると、各種条件によって報酬が得られるほか、いくつかできることがあります。

勇者クライシスの勢力システム

それぞれの勢力にはキャラクターと個別の役職が存在し、好感度や貢献度を得ることでできることが増えていきます。

勇者クライシスの好感度システム

会話とプレゼントで好感度を上げることができる。

どちらも一日に上限が設定されているため、こまめに通う必要がある。

勇者クライシスの貢献システム

貢献度を消費して、勢力内での自分の立場が上がっていく。

立場が上がっていくと、総帥から武道を習得する権利を得られる。

勇者クライシスの武道

これらによって、ステータスが向上したり、戦闘中に使用できる技を取得することができるようになる。

勇者クライシスの技

技はスロットに装備され、ステージ中に条件を満たすと使用することができる。

勇者カタルシスの伴侶システム

特定のキャラと親しくなると、伴侶の契りを結ぶことができる。

取引・ルーレット(アーチャー伝説)

アーチャー伝説 悪魔の取引

「アーチャー伝説」では、悪魔との取引や商人とのやりとりみたいなのが発生し、これは「勇者クライシス」にはない点だと思います。

自分の最大HPや、所持しているコイン、ジェムなどと引き換えにアイテムやスキルを得ることができます。

悪魔は最大HPと引き換えに効果量が高めのステータス上昇系スキルをくれるので、ハイリスクハイリターンな存在です。

アーチャー伝説 ルーレット

ボス撃破後にはラッキールーレットが発生してこれも「勇者クライシス」にはない点だと思います。

これの有無の差があるため、アーチャー伝説の方がステージ中に得られる強化や報酬が少ないという点で難易度が上がっているようにも感じられました。

ガチャについて

勇者クライシスガチャ

勇者クライシスのガチャ

「勇者クライシス」ではガチャという名前でしっかりとガチャがあります。

それぞれのガチャに説明はついていないので、引く前は名前とグラフィックから内容を判断する必要がありました。

左が素材など、右が装備のガチャですね。

アーチャー伝説のボックス

アーチャー伝説のボックス

アーチャー伝説では「ボックスを開ける」というのがガチャにあたります。

海外産のゲームでは、オンラインFPSなどでもボックスを開けるというタイプのガチャが多く、名称が「ガチャ」よりも「ボックス」と呼ばれるタイプが多いように感じます。

広告再生により無料で引ける場合があるのも共通しています。

能力の開放について

勇者クライシスの能力解放

アーチャー伝説のタレント解放

キャラの能力を上げる方法などについては多少異なります。

「アーチャー伝説」は基本的にゲーム内コインのみで上げることができますが、「勇者クライシス」ではゲーム内コインで上げられるもののほか、素材などを使ってあげるものもあり、より細かく能力を上る方法があります。

ゲームの世界観

「アーチャー伝説」はヨーロッパなどの地域を基本としていると思いますが、「勇者クライシス」は中国を舞台にしています。

(私的にはどちらの世界観も好きです。)

他の違う点

細かい点で違うところについては箇条書きで紹介したいと思います。

・「勇者クライシス」のほうが「アーチャー伝説」より1ゲームに対する階層数が少ない。

・ギルドなどの開放が「勇者クライシス」のほうが「アーチャー伝説」より早い段階でできる。

・オトモ機能についても「勇者クライシス」のほうが早い

・武器や防具の選択も「勇者クライシス」のほうが早いし、重要度も異なる。

(ゲーム序盤に対する装備の重要度のことです。)

・ゲームを始める際、「勇者クライシス」はゲーム内コインがもらえるが、「アーチャー伝説」ではスキル選択となる。

まとめ

以上の比較を見てみるとゲームの操作性や内容などについてはほとんど同じであるが、細かい部分では違うところもあります。

西洋らしい雰囲気と東洋らしい雰囲気という部分では異なりますが、システムから敵の動きまで似ている部分は多くあります。

違う会社のゲームであり、アーチャー伝説の方が先にリリースされていましたので、パクリであると言われてしまうことは仕方がないと思います。

感想

私としては「勇者クライシス」、「アーチャー伝説」どちらも面白いと思います。

(操作性がほとんど同じだからだと思いますが。)

感覚としては「勇者クライシス」のほうが早く強くなったりすると思うので、すぐに強くなりたい人にはお勧めだと思います。

しかし、じっくりとやりたい人にとってはどちらも変わらないと思いますので、両方少しずつ遊んでみて決めるのがよいと思います。

今回も見てくださってありがとうございます。

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