中国・三国時代が舞台の歴史シミュレーションゲーム「三国志覇道」。
本記事ではおすすめの編成や陣形を紹介します。
特に姜維を中心としたパーティを解説するので、姜維を持っている人は必見です。
三国志 覇道の編成について
編成のコツはある?主将・副将・補佐の役割が大事!
まずは基本である編成に触れておきます。
1つの部隊は5人の武将から構成されます。
内訳は、主将1人・副将2人・補佐2人です。
ポジションごとに役割が異なるため、誰をどこに配置するのかが大切です。
主将は、部隊の中心人物です。
主将の強さが部隊全体の強さに最も強く反映されます。
主将にしたい武将を決めたら、その人に育成リソースを割きましょう。
もしくは、育成済の武将を主将として、その主将に合う副将や補佐を選びましょう。
副将は、戦闘中に「戦法」を発動します。
「戦法」は、攻撃を行なったり、バフ・デバフや状態異常を付与したりするスキルのようなものです。
なるべく強力な戦法を持っている武将を副将としたいところです。
ただし、一点注意しなければいけないことがあります。
それは、主将との相性です。
主将の戦法は必ず発動しますが、副将の戦法は主将との「連鎖」によって発動します。
連鎖率を決定するのが、主将との相性の良さです。
相性が良いほど、連鎖率は高くなります。
まとめると、副将を選ぶときは、戦法と相性を重視しましょう。
補佐を選ぶポイントは「技能」です。
補佐は戦法を発動しません。
また、部隊の強さへの影響もわずかです。
戦闘における補佐の役割は、技能にあります。
様々な効果を持つ技能が存在しますが、攻撃・防御・攻撃速度・兵力の上昇はあらゆる場面で役に立ちます。
会心特化パーティを組む場合などは、会心威力・会心発生を増加させる技能も選択肢に入るでしょう。
SSR姜維のおすすめ編成!攻撃&攻撃速度上昇が強い!
姜維はSSRとURの2つのレアリティが存在しますが、まずはSSRのほうを紹介します。
SSR姜維の戦法「麒麟児の志」は「自身を含む3部隊の攻撃、攻撃速度、知力を50%上昇、さらに弱化効果を全て打ち消す、発動間隔30秒」という効果です。
3部隊という広範囲にバフをかけられ、弱化効果も無効化します。
戦法が強力で、姜維自身も武力・知力が高く攻撃に向いた性能のため、姜維は主将にするのに向いています。
副将に向いている武将は、劉備、馬超、朱儁、皇甫嵩が挙げられます。
劉備は戦法「全軍奮励」を持っており、「自身を含む味方3部隊の通常攻撃待ち時間を大きく短縮、さらに攻撃速度を75%上昇、発動間隔20秒」という効果です。
攻撃速度が大幅に上昇するので、通常攻撃による継続的なダメージの増加に期待できます。
馬超の戦法「獅子奮迅」は「自身1部隊が全ての兵科に対して好相性になる、さらに会心発生を75%、会心威力を50%上昇、発動間隔20秒」という効果です。
あらゆる兵科に対する相性をよくできるので、与ダメを増やせ、被ダメを減らせます。
会心発生と威力の両方の上昇によって、爆発的な火力を出せるかもしれません。
朱儁の戦法「看破虚実」は「自身を含む味方3部隊の弱化効果を2つ打ち消し攻撃と知力を50%上昇、歩兵の場合、上昇の効果が2倍となる、発動間隔30秒」という効果です。
攻撃・知力バフもかけられ、姜維の性能と合致しています。
歩兵なら効果も2倍で、とても強力です。
皇甫嵩は戦法「気炎万丈」を所持しており、効果は「自身を含む味方3部隊の戦法威力を25%上昇し10%の高揚を付与、対象を含む敵3部隊に250%の攻撃、発動間隔30秒」となっています。
味方3部隊の戦法威力を上げるので、他部隊にはダメージを与えられる戦法を所持する武将を組み込みたいです。
高揚は攻撃力を上昇させる特殊効果です。
全体的にダメージが増加します。
補佐におすすめの武将は、張苞、呂蒙、孫権、楽進です。
張苞に関しては「豪傑」と「奮戦」の2つの技能が優秀です。
「豪傑」は会心倍率を上昇させます。
「奮戦」は「兵力が50%以下の際、部隊の攻撃が上昇」という効果です。
兵力の減少が発動条件ですが、互角以上の相手との戦いでは役に立つでしょう。
呂蒙の技能「剛力」と「機略」は優秀です。
「剛力」の効果は「部隊の攻撃が上昇」、「機略」の効果は「部隊の知力が上昇」です。
まさに姜維にうってつけな技能となっています。
孫権の技能は「金剛」と「連帯」です。
「金剛」は部隊の防御を上昇させます。
「連帯」は「主将と同兵科の武将数に応じて、部隊の攻撃が上昇」という効果になっています。
主将と同じ兵科、つまり歩兵の人数をなるべく増やすと良いです。
「金剛」と「連帯」を持つ武将は、他にも楽進がいます。
2人とも同部隊に配置することも考えられます。
UR姜維のおすすめ編成!攻撃バフと高威力の全体攻撃!
UR姜維も強力なキャラです。
戦法「緯武経文」の効果は「自身を含む味方3部隊の攻撃、知力を100%上昇、自身1部隊の知力を30%上昇、対象を含む敵3部隊に自部隊の攻撃または知力の高い方の系統で300%の攻撃を行う (同値の場合は知力系統)、発動間隔25秒」です。
弱化効果の打ち消しは無くなっていますが、バフの効果量が上がっています。
発動間隔もSSR姜維より短縮されています。
また、戦法で敵3部隊に対してダメージも与えられます。
攻撃か知力の高い方を参照してくれる点が嬉しいです。
UR姜維はSSR姜維をそのまま強くしたような性能です。
したがって、SSR姜維のとき同じ武将を副将に選んで良いでしょう。
知力を活かす場合は、知力バフをかけられる朱儁が特におすすめです。
補佐も、SSR姜維のときと同じ武将を使えます。
中でも呂蒙は知力を上昇させる「機略」があるので採用の価値が高いです。
三国志 覇道の陣形について
陣形の役割とは?陣形技能や能力補正が追加される!
陣形を部隊に適用することで、能力補正がかかり、陣形技能も追加されます。
陣形の種類は、基本陣形、歩兵・初、弓兵・初、騎兵・初、防御の5種類です。
陣形名と同じ兵科の武将の人数を反映して、陣形技能の効果量が変動します。
例えば、歩兵・初では、歩兵の人数×2%分の兵力と、歩兵の人数×1%分の攻撃が上昇します。
また、陣形によって主将・副将・補佐の部隊への能力影響度が異なります。
基本陣形では、部隊全体の強さが主将の強さでほぼ決まっていました。
他の陣形では、主将の影響が最大なことに変わりはないですが、副将と補佐の影響が少しづつ大きくなります。
姜維に適した陣形はどれ?歩兵・初か基本陣形!
姜維は歩兵なので、一見すると歩兵・初の陣形が適しています。
歩兵・初が持つ陣形技能は「歩兵兵力・歩兵攻撃」です。
歩兵陣形の能力補正は「防御上昇、知力低下」です。
防御上昇は無難に強いです。
しかし知力の低下が姜維の特徴と噛み合っていません。
知力系統の攻撃を活かしたい場合は、基本陣形を選びましょう。
三国志 覇道の姜維について
姜維を入手するには?ガチャや交流を行う!
武将の恒常的な入手方法は、求賢令と交流です。
求賢令で武将を獲得するには、宝珠や求賢札を消費します。
SSR姜維は超求賢令、大求賢令、求賢令から入手可能です。
UR姜維が排出されるガチャは、最もランクの高いガチャである超求賢令のみです。
交流は、交流Ptを消費して武将の友好度と交換する機能です。
友好度1000を消費すれば、武将を登用できます。
姜維はどんな人物だった?天水の麒麟児とは?
姜維 (字:伯約) は、三国志後期の有名な武将です。
天水出身で才覚があったので、天水の麒麟児の異名を持っています。
もともと魏に仕えていましたが、蜀と内通している疑いをかけられ、蜀に降りました。
以降は諸葛亮に見出され、諸葛亮の死後その跡をつぎました。
何度も北伐を試みましたが、魏との国力差は覆せず、蜀は衰退していきました。
まとめ
武力や知力が高く、広範囲に効果が適用される戦法を持っている姜維。
主将としての能力が非常に高い武将です。
姜維を編成した部隊で、拠点を攻略していきましょう。